書くことが思いつかないのでノンストップで15分書き殴ってみた

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こんばんは、駆け出し眼鏡です。 今日は久しぶりの「書けない日」なので、無理せずダラダラとここから15分間タイマーを使って書いてみようと思います。

もうすでに測り始めていますが、まずはルールから。

  1. 15分間書くのをやめてはならない
  2. 改行をした時点でもう戻っちゃだめ
  3. 15分経ったら、「本日はここまで、最後までお付き合いいただきありがとうございました」で締める

とりあえずこれだけのルールでひたすら書けるだけ書いていきます。 元ネタは、こちら。読書猿さんの書籍「アイデア大全」よりです。

blog.gururimichi.com

アイデア大全

アイデア大全

今日はブログ仲間のおだじんさんから、ぼくのブログは毎日「ちゃんと」書いているという言葉をもらったので、それについて考えながら、ひたすら15分間書きなぐってみようと思います。

そもそも「ちゃんと」書くとは何だろう

ぼくはブログを書くうえで、一つ「無理をしない」というルールを決めているのですが、それって案外難しいんですね。 完全に日記みたいな記事をあげまくると腹をくくれば別にいいんだけれど、一応人に見せるために書いているし、何なら広告収入もらいたいみたいな下心もある。それにせっかく毎日書いているのだから、文章上手くなりたいし。なんて考えていると、「無理をしないで書く」というのはどうしても難しいのです。

毎回投稿する前に、「これでいいのだろうか」とか考えてしまって、「また面白くない記事書いたな」なんて反省したり、自分の中での猛省タイムが始まったらもうだめ。大体その記事はお蔵入りして、3本くらいボツにしたところで、もういいかって書いた記事を諦めて出す、なんてことを繰り返しています。

ただこれを乗り越える方法を、ここ2ヶ月強続けて見つけたのですが、何のことはない「見出しをつけること」と「ひたすら毎日書くこと」の2つなんです。それぞれ簡単に見ていきます。

見出しをつけることで、何となくまとまった感じがする

これはプレゼンテーションのスキルとかでも使うものですが、とりあえずナンバリングをします。 例えば、「◯◯という映画を見てきました。今日はレビューを書こうと思います。思ったことは3つ。1つ目は・・・」と続けるわけです。

これをやっておくと、とりあえず3つ見出しを考える必要があるから、勝手にアウトラインが決まります。あとは一つずつの中身がいくら浅くてもOK。一つの論点で3つも意見書いておけば、とりあえずはちゃんとした記事感が出る気がします。

また何か抽象的なことをぽんと言ってから、具体例を出してみる、所謂抽象から具体へ、というのをちゃんとやると、内容がある感じに見えやすいです。これも見出しさえ用意しておけば、その後の一文目で見出しを少し言い換えて、次に具体例を出して、改めて見出しを言い換える。これで1段落。なんて簡単。

こんな感じで、とりあえず見出しを付けてしまって、中身は後で料理する。ここで書いているうちに、一つの見出しの中に2つくらい論点が出てきたら、最初に適当につけた見出しから書きにくいのを一つ削っちゃう。みたいな感じで、いいように手加減を加えていくと、ひとまず論点が3つある記事が出来上がります。

例えば、この記事はまさにその方法で書いていて、本当は幻の3つ目のポイントとして「ポケモンと人間の共生」という項がありました。でもロケット団の話が思ったより膨らんだので、2つの段落にわけて、今の構成になったわけです。

www.taikomegane.com

実際読んだ人がどう感じたかはわかりませんが、所謂フレームにはめて書くことで、「ちゃんとした」風な記事が書けるという例ですね。

ひたすら毎日書くことで、駄文を載せる理由を見つける

これは前にも書いたので重複になります。今ぼくは毎日ブログチャレンジをやっているので、とにかく毎日書かなくてはいけません。

確か3月のライオンだったと思いますが、野球選手のキャラ(ノンストップで書いているから調べられない)が、「打席にたったときに、自分は騙せないから、練習を毎日やるんだ」というようなことを言っていた気がします。

ぼくはこの感覚に近い理由で毎日ひたすら記事を書いていて、1日休んでしまうと、「あのとき自分は面倒くさい気持ちに負けたな」と感じてしまうから、とにかくだめな記事でも書いてアップしています。

でもこれはとてもいい言い訳になって、ぼくは毎日記事を書くというルールを自分に定めているから、投稿しているんです。だからある程度「ちゃんとしていない」記事でもあげることができます。

そしてあげるルールがあるけど、自分にはプライドがあるので、一日という期限の中でできるだけ「ちゃんとしたもの」に見えるように調整して書いていくことができます。これが毎日上げるルールがなければ、もっと良くしてから、と考え続けて、結局あげなかったでしょう。

ひとまずこの2つの要素からなんとなく「ちゃんとした風」な記事が書けているんじゃないかと思います。

と、ここまでで15分です。

編集後記

さて、いきなり最初のルールを破りますが、実際にこれやってみるとめっちゃ集中します。 戻っちゃだめだし、消しちゃだめだし、次に何を書こうか何となく意識しながら、でも手を止めてはいけない。 今読み返すと、割と支離滅裂なことを書いている気もしますが、これも一つのチャレンジの結果なのでおもしろいかもしれません。 何より【ちゃんとした】文章のこと書いてないし。まあそれもありですね。 こんな記事が載せれるのも、「毎日ブログ」という言い訳があるからこそです。

実はこれまでも「文章が書けない」というネタでは何度か書いているので、もしよければそちらもご覧ください。

www.taikomegane.com

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それでは本日はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。