ロジカルさとエモさの二輪を回す

こんにちは、ひつじはねたです。
さて毎日ブログ2日目です。昨日の記事はこちら。
ちなみにタイトルのネタは大分後半まで出てきません。タイトルで気になった人がもしいたら途中まで飛ばしてOKです。

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前回決めたルールをまずはおさらい。とりあえずこの3つを守りながら進めていきます。

1. 毎回15分で文章を書くこと
2. 一回だけ文章を推敲する
3. 書き終わるまではキーボードから手を離さない

ちなみにこの15分間ひたすらに書き続ける方法というのは、ノンストップライティングといって、書けないときに無理やりにでも書くための手法の一つです。読書猿さんの「アイデア大全」という本で知り、それ以来時々使っています。とにかくまずは書き出しとか全部無視してこれで書きなぐって、そこから整理を始めると分量が担保できておすすめ。ただ15分間無理やりでも文章をひねり出すというのは、それなりに体力を使います。

実はこのノンストップライティングという手法。個人的には、書けないときに文章を無理やりひねり出す、以外にもう一ついいことがあると思っていて。それはどんなにクソでもアウトプットが一つ出来上がる、ということです。

「何か書きたいなー、でも」
「あ、あれで書いたら面白そう、けど」
とぼくらの毎日はとにかく「でも」とか「けど」とかで、形にならない思考で溢れています。ちょうど先日「メモの魔力」を読んでから、気がついたことは可能な限りiPhoneのメモ帳に書き込んでいますが、改めてぼくらは想像以上に普段からいろいろなものに気づいています。

そんなときに、とりあえず10分とかキーボードを前にして、一度メモ帳を眺めたあとにひたすらキーボードを叩き続けてみてください。そうすると当たり前ですが「初稿」ができます。ここで初めて0が1になります。

そしてその1は、ノンストップで書いたのだから質はだめかもしれません。でもそれを毎日出す、と決めてしまえば、とりあえずアウトプットの量を稼ぐことができます。量は質を凌駕する。とにかく何もしないよりは、なんでも出したほうがいいので、まずは普通の日常を書いてみるのに、この手法は本当に適しているなと感じています。

少し話は逸れますが、ぼくの働いている会社では、週に1度リモートで働いている人事の方と1 on 1をする習慣があります。

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ここで書かれているKくんというのがぼくのことなんですが、今日がちょうどその日でした。そこで話していたときはもっと別のことを書こうと思っていたのにここまで書き進めてしまいました。まだGoogleHomeのアラームがならないので、もう少しだけ進めます。

今日1 on 1で話していた内容に、自分の中の「ロジカルな部分」と「エモい部分」があるよね、という話がありました。

理論やデータ、言説を取り扱って、ビジネスライクに考える自分の中のロジカルな部分と、全然論理的に説明できないんだけど、「これめっちゃいい・・・」と思えるエモい部分です。

ぼくの場合、普段は仕事をしているので基本ロジカルな部分を中心に活動をしています。文章を書くときもロジカルな部分が稼働してるイメージです。

ただこれが自分がずっと続けている和太鼓をやっているときや、最近始めた写真を撮るときだけは、エモい部分が稼働している感じがするんです。そしてその2つはものすごくキャラが違うよね、というそんな話をしていました。

と、ここで15分。今回はここまで。ロジカルとエモさの話はもう少し書いてみたいかな。本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。