ドラクエビルダーズ2はMinecraftに挫折した人にこそオススメのゲーム!

こんにちは、ひつじはねたです。
毎日ブログ、今回で第三回目。今日で3日目です。初日はさておき、昨日もなんとなく書くことが決まっていたのですが、今回は本当にノープランで書き始めます。

ぼくはなんだかんだで趣味が多い人間なのですが、今回は最近ハマっているゲームについて書こうと思います。ぼく個人の最近の知り合いは、ぼくがずっとゲーマーだと思っている人もいるかもしれませんが、実はゲームにハマり始めたのは大学3年生も後半ごろ。それまでは、まあDSは持ってるけど……という感じで、そこまでゲームをやっていたわけではありません。

大学に入ってからゲームにハマった原因の一つに、一時期ヒカキンを始めとしたYouTuberがMinecraftをやっているのを見たことがあります。当時Minecraftは大ブームで、YouTube上には実況動画が溢れかえっていたわけですが、この動画をひたすら見続ける時期があったんですね。

ただ見ているだけだとどうしても物足りなくなってきて、それでMinecraftを始めたのがゲームにハマっていった一つのきっかけでした。その頃はPCのスペックもそこまでよくなくて、どんどん熱くなるPCと戦いながらひたすらダイヤモンドを探していたのを思い出します。

買った当初は楽しかったMinecraft。でもYouTubeで見るようなでかい建築物は作るの疲れるし、何より作り方がよくわからない。一度作っているものを見て真似するのも、1つ2つならまだしもさすがにちょっと飽きてくる。しかもPC熱い。というわけで、Minecraftは割と早々にやめて、その後買ったPS4やSwitchを通して、どんどんと違うゲームに走っていったわけです。

それからMinecraftは時々立ち上げることはあっても、やっぱり楽しいの2週間くらいで、割とすぐ飽きてしまう傾向にありました。そんな中、12月に発売されたのが「ドラゴンクエストビルダーズ2」です。

www.dragonquest.jp

このゲーム、ちょっとYouTubeとかで見てもらえればわかりますが、ドラゴンクエストの皮を被ったMinecraftです。少なくとも最初、ぼくはそう思ってました。

ストーリーはドラクエ2の続きの世界。一応異世界だと思うけど、細かいことは割愛。ものづくりが禁止されている世界で、主人公のビルダーになって、いろいろなものを作りながらストーリーを進めていきます。

ただぼくの最初の印象は、繰り返しますが「ドラクエMinecraft」。今までの挫折もあるしなかなか手が出ませんでした。正直体験版も個人的には微妙で、チュートリアルの域を出ず、テンポの悪さにむしろイライラしてしまいました。

とはいえいろいろと紆余曲折あり買うことになるのですが、やってみるとこれは「Minecraftに挫折した人のためのMinecraft」といっても過言ではないことがわかりました。ストーリーが面白いのはもちろんだし、ドラクエ好きとしてキャラが最高に可愛い。でもそれだけじゃない。何よりもものづくりが楽しいんです。その理由を少し考えてみます。

ぼくは仕事で社会人教育領域で働いていて、「教え方のスキル」であるインストラクショナルデザイン(ID)について勉強をしています。その視点からいって、このゲームはインストラクションがめちゃくちゃ上手いのです。

例えば、Minecraftで家を作る際、問題になるのはまず屋根です。壁を作るとかはまあ誰でもできます。床も最悪土でいいし。でも屋根だけは、マス計算しないといけないし、落ちたら高所ダメージで死ぬし。慣れるまで結構大変。

ところがドラクエ(もう略して書きます)では、ある空間が部屋になるための条件が明確に規定されています。それは高さ2段以上の壁で完全に囲われていて、ドアがついているもの。これを部屋として判断することで、まず「屋根」のハードルをなくしています。また最終ゴールを明確にしているほか、条件を満たしていない場合には「部屋」認定されないので、成功か失敗のフィードバックが明確に返ってきます。さらにいえば、ストーリーの中でものを創っていくので、一つ一つのインストラクションの「使命・ミッション」が明確なんです。

と、大分筆がのってきたところで15分でした。実は昨日書こうと思っていたのはこのネタなんで、もう少し書きたいところ。明日も特にネタがなければもう少し精査して書いてみようと思います。
それでは本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。