もう遅いのでノンストップで5分書きなぐってみた(18日ぶり2度目)

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こんばんは、駆け出し眼鏡です。
ここのところイベント続きで帰宅時間が遅く、今日も先ほど帰宅しました。明日も仕事なので、今日は簡潔にまとめるために、5分間で所感をまとめておきます。手法は以前もやった、ノンストップライティングです。前回は15分だったので、今回は大幅短縮版ですが、ご容赦ください。

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ノンストップライティングについては、上の記事でも紹介しているので今回は割愛します。

今回この記事を書こうと思って、気がついたことがあります。それは、この取組みを始めてから、スマホで更新してみたり、メモを書き溜めて記事にしてみたり、音声入力を試してみたり、いろいろやったんですが、ぼくにとってベストなインプット方式はやっぱり「キーボード」だな、ということです。

ぼくは中学生時代からオンラインチャットをずっとしていて、ほとんどPCの前で過ごしてきたこともあり、タイピングに関しては速い自信があるんです。で、タイピングしているときって、頭で考えているのとほぼ同じスピードで文字を打つことができています。

これが例えば音声入力で入れようと思うと、普段知人と話しているときとはまた違う、「何かに話しかけている感」がどうしても出てしまい、気持ち悪いし時間がかかります。例えばスマートスピーカーに「OK, Google。3分タイマーをセットして」と声をかけるのと、家にいる友人に「3分計って」というのは何となく、でも決定的に違う行為のようにぼくには思えます。

スマホも年がら年中触っているわりには、あれはインプットツールであって、アウトプットツールとしてはぼくは使いこなせていません。事実、スマホではほとんどメモもとらないし、記事や漫画を読むのにしか使いません。

結果ブログのようなアウトプットのツールには、ぼくの場合PCがめちゃくちゃ向いていて、それはおそらくキーボードでのタイピングというインプット手法が、自分にとって最もスピーディーだから、だと思います。

というわけでここまでで5分。本日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

横浜スタジアムの取組が素晴らしかった話

こんばんは。今日はまだ電車なので、携帯からの更新です。

 

元野球少年ということもあって、プロ野球はそこそこ好きなのですが、今年は二試合横浜スタジアムで、DeNA対広島の試合を見ています。カードは偶然ですが、祖父がDeNAファンなので、その名残でぼくもセリーグではDeNAを応援しています。

 

ぼくが主に野球を見ていたのは小学校から中学校までで、千葉ロッテが優勝したり、横浜の自力優勝が五月で消滅したり、近鉄バッファローズがなくなり、楽天が参入する、なんて話の辺りでした。

 

DeNAは今年は残念ながら調子が悪く最下位ですが、今年行った二試合両方で、ファンを大切にしていることを痛感しました。具体的に少しまとめます。

 

野球を見るだけじゃない楽しみがたくさんある

他球団の球場でもそうかもしれませんが、横浜スタジアムにはとにかくお客さんを喜ばせる仕掛けがたくさんあります。

 

例えば、冗談じゃなく各回の間にイベントが入ります。プレゼントが投げ込まれたり、チアガールが踊ったり、風船を飛ばしたり。またチケット番号で抽選があって、選手の動画がもらえる、みたいなプレゼント企画や、チャレンジャーがフライをキャッチできたら値引きセールが始まる、といったイベントもありました。

 

極め付けなのが、写真を撮ってくれるイベントです。これは回の間にスタッフが客席をスクリーンに映し、写真を撮るサービスで、ここで撮られた写真はあとでもらうことができます。好きな選手のタオルを掲げてたら、スクリーンに自分が映ってた、なんてことがありえて、しかもその写真がもらえるのです。勝っても負けてもいい思い出になるのは間違いないでしょう。

 

野球はルール上、二時間半をこえる長丁場になりがちです。ただこうしたイベントを挟むことで、子連れの家族やあまり野球を知らない人でも飽きずに楽しめるだろうし、ここからDeNAのファンになる人が増えそうだなと感じる作りでした。

 

残念だったこともあった

一方残念だったこともあります。

 

プロ野球を見に行かれたことのある方はわかると思いますが、プロ野球には通常応援歌があります。選手ごとにテーマソングがあったり、チャンスのテーマがあって、それをみんなで歌いながら選手を激励するのです。

 

ただDeNAの応援歌の中に時々、敵チームを倒すことを目的にした歌詞がありました。ぼくは応援歌は自チームを励ますためのものであって、相手チームを煽るためのものではないと考えているので、その点だけは残念に感じました。

 

実際、相手ファンからすると決して快い表現ではないでしょう。

 

まとめ

いろいろ書きましたが、横浜スタジアムの取り組みは本当に良くて、また来たいなと思えるものでした。二回とも満員御礼だったのもうなずけます。

 

人が減っていて、地域性みたいなものが薄まっている中で、これだけ人が集まるっていうのは、すでに効果が出ている証拠かもしれません。

 

では本日はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Flask Tutorial やったらまたハマった話(マイクロブログ作成編)

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こんばんは。今日は勉強ログです。前回の続きです。

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前回のあらすじ

前回ふと思いたちFlask Tutorialを始めたものの、環境構築でめちゃくちゃつまづいて、それを解決したところまでで終了してます。 今回はこの章を終わらせようと思っています。

2. Flaskチュートリアル — study flask 1 ドキュメント

今回やったこと

  • flaskrというマイクロブログアプリ?の開発準備
  • flaskrの最低限の機能開発(投稿機能+表示機能)

ひっかかったところ

今回は1箇所だけ引っかかったものの、他はすいすいと進みましたので、躓いたところだけ紹介します。 今回ひっかかったのは「データベース連携の部分(FlaskでSQLAlchemyを利用するのにつまづいた)」でした。

チュートリアルでいうと、Step1のこの超序盤。 f:id:cyclemem:20180804230437p:plain

ここで散々ひっかかりました。

前提条件

まずはStep1を記載の通りにコピペして、実行もチュートリアル通り進めました。 エラーが出たのは「from flaskr.models import init」の実行時です。

ちなみにinit.pyの中身はこの通り。

from flask import Flask
from flask.ext.sqlalchemy import SQLAlchemy

app = Flask(__name__)
app.config.from_object('flaskr.config')

db = SQLAlchemy(app)

import flaskr.views

エラー1

>>> from flaskr.models import init

Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
  File "/Users/taikomegane/tutorial/flaskr/__init__.py", line 2, in <module>
    from flask.ext.sqlalchemy import SQLAlchemy
ModuleNotFoundError: No module named 'flask.ext'

なるほど。init.pyの2行目でインポートしている部分、flask.extなんてものはないとのこと。

エラー2

ちょっと勘で次のように書き換える。

from flask import Flask
from sqlalchemy import SQLAlchemy

(あとは同じ)

まあ勘だから期待してないものの、念の為実行。

>>> from flaskr.models import init

Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
  File "/Users/taikomegane/tutorial/flaskr/__init__.py", line 2, in <module>
    from sqlalchemy import SQLAlchemy
ImportError: cannot import name 'SQLAlchemy'

勘でやった割にはエラーが変わっている。sqlalchemyはあるけど、SQLAlchemyなんて名前のものはインポートできないそう。

エラー3

勘でやったエラー2は無視して、エラー1のコードを調べてみるとこんな記事が。

www.limemo.net

どうも次のように書き換えればいけるらしいので、修正する。

from flask import Flask
from flask_sqlalchemy import SQLAlchemy

(あとは同じ)

これでいけるはずと期待して実行するも下記。

>>> from flaskr.models import init

/usr/local/lib/python3.6/site-packages/flask_sqlalchemy/__init__.py:794: FSADeprecationWarning: SQLALCHEMY_TRACK_MODIFICATIONS adds significant overhead and will be disabled by default in the future.  Set it to True or False to suppress this warning.
  'SQLALCHEMY_TRACK_MODIFICATIONS adds significant overhead and '

また出来ない!と嘆きながらエラーコードを調べる。

正解

実はエラー3はエラーではなくwarningとのこと。確かにエラー文よく見ると書いてある。

Flaskにさわってみた | blog.PanicBlanket.com

こちらの記事に書いてあるように、config.pyで許可を出してあげればいけるらしい。

SQLALCHEMY_DATABASE_URI = 'sqlite:///flaskr.db'
SECRET_KEY = 'secret key'
SQLALCHEMY_TRACK_MODIFICATIONS = True

こんな感じで「SQLALCHEMY_TRACK_MODIFICATIONS = True」を一文追加して改めて実行する。

>>> from flaskr.models import init
>>> init()

無事エラー出ない!これで解決した。

今日の成果

上のえラーで躓いた以外は特に問題なく2章は終了。今画面はこんな感じ。 f:id:cyclemem:20180804231547p:plain

ちなみにですが、Dockerからこの環境にアクセスしているので、manage.pyの中身は書き換えてます。これが後々のエラーにつながらなければいいけど。 詳しくはこちら

www.taikomegane.com

またこの状態になってると、一つ一つのアクションにステータスコードが返ってきて楽しい。

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ちょうど今「WEBを支える技術」という本でステータスコードについて勉強したところなので、こういう実際に動いているシステムで確認ができるのはいいね。

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)

それでは本日はここまで。また続き頑張っていきます。 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

様々な視座から物事を議論する面白さ

こんばんは、駆け出し眼鏡です。今日は携帯から更新しているので、簡単に書こうと思います。

 

昨日、東京医科大学の事件についてアファーマティブアクションの視点から考えてみるという記事を書きました。堅苦しい内容だなあと思いながら書いたんですが、意外にも記事を読んでくれた同僚に好評だったんです。

 

実は書く前に、世の中的にはどんな風に報道されているのかが気になって、久しぶりにニュースを見たのですが、どこを見ても女性の不平等を問題視しているものばかりでした。

 

「努力していた彼女たちが可哀想だ」

「女性だけが入らないなんて前時代的だ」

 

どちらも間違ってはないのですが、些か主観的です。正直に言って、僕は共感力が著しくないので、それだけでは(少なくとも可哀想だが理由では)全然納得できません。

 

この問題は高等教育学の視点や、ジェンダー理論的な視点、平等とはなんぞやといった哲学の視点など、様々な視座から議論できる問題です。そして恐らく根拠に置く学問によって、その賛否や根拠は異なります。

 

その中でそれぞれが、自分の根拠を置く理論ではこう考える、というのをベースに議論をしていくととても面白い展開となります。

 

というわけで、大学や大学院、もしくは社会人になってから身につけたスキルや知識、自分の文化や言語などをベースに、一つのテーマについて永遠語り合うようなイベントをやりたいなーと考えています。

 

おそらく知人限定の集まりになりますが、また詳細決まり次第告知します。それでは、本日もありがとうございました。

東京医科大学の事件について、アファーマティブ・アクションから考える

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今日こんなニュースがあった。 news.livedoor.com

www.news24.jp

mainichi.jp

詳しくはニュースを調べてもらえればと思うが、端的に言えば「男女比が半々になってしまうと、ライフステージの都合でやめてしまう女性医師が増えてしまうので、意図的に女子の点数を操作して入学者数を調整していた」というものだ。

このニュースを読んで、あまりにも批判の声が多く湧き上がっているのをみて、日本も随分ジェンダーフリーというか男女平等が意識されるようになっただなと感慨深く思うと同時に、なんだか無批判に「不平等だからアウト」という批判が多くそれがなんとなく気になっている。

そんなこんなでいろいろと考えていたら、アファーマティブ・アクションについて、大学時代に書いたレポートがあったので、改めて読み返してみた。今日はそのレポートの内容をまとめておこうと思う。

念のため事前に断っておくと、今回の件がアファーマティブ・アクションではないことは重々承知しているし、そもそも情報源が古いので気になった人はきちんと個人で調べて欲しい。ただ議論のきっかけになってくれれば嬉しい。

アファーマティブ・アクションとは

アファーマティブ・アクション(英: affirmative action)とは、弱者集団の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境に鑑みた上で是正するための改善措置のこと。この場合の是正措置とは、民族や人種や出自による差別と貧困に悩む被差別集団の、進学や就職や職場における昇進において、特別な採用枠の設置や、試験点数の割り増しなどの優遇措置を指す。 Wikipedia

アファーマティブ・アクションは、日本語だと積極的差別、などと呼ばれる。アメリカの大学では結構事例があり、同じ点数の白人と黒人の学生がいたときに、黒人学生が入学し、白人学生が落ちたことで訴訟に発展したりしている。実際、議論には結論が出ておらず、今でもグレーな状態といえるらしい。

日本だと憲法14条の法の下の平等に抵触すると考えられる傾向が強く、こういった処置はそもそも法律的にアウトとの認識が強い。一方で、民間企業などには積極的に取り入れられていて、女性管理職の割合などが企業の努力目標に掲げられるのは同じ理屈だ。

また日本の場合、アファーマティブ・アクションという言葉よりは、ポジティブ・アクションと呼ばれることが多い。

なぜアファーマティブ・アクションが行われるのか

昔流行った、マイケル・サンデルの「これからの正義の話をしよう」という本に、ちょうどアファーマティブ・アクションについての項がある。ぼくがレポートを書いたのは、ちょうどこの時期だったので、この本を中心に論を進めていた。

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

この本では理由として大きく3点があげられている。

1.そもそもの不平等の是正のため

アメリカなどの多文化社会においては、それぞれの土地が文化的背景を持つ場合が多い。例えばチャイナタウンなどがそれにあたる。また現実としては未だに人種差別も存在していて、結果として白人学生と比較して、黒人学生やヒスパニックの学生は経済的格差を是正してなお、SATなどの得点に差があることが分かっている。

こういったすでにある不平等をならすため、黒人学生やヒスパニック学生に対して、アファーマティブ・アクションを行うという事例があった、あるいは今もあるらしい。

この例でいけば、例えば東京医科大学に限らず、男女比較をしたときに男子よりも女子のほうがセンター試験の点数が高い場合、女子の点数を操作しその格差をならすという措置は、多少合理的だと考えられる。

実際そういう事実ってありそうな気もするが、今回はそんなこと考えられていないうえに、男女という生物学的差異で区別していることに問題がある。点数差が社会的性別、いわゆるジェンダーによるものだというなら通る可能性はありそうな気はするけれど、そういった研究あるんだろうか。

2.過去の誤ちへの謝罪のため

これは日本だとあまりピンとこないかもしれないが、所謂黒人差別などが常態化していた過去への謝罪の意図を込めてアファーマティブ・アクションを実施するケースだ。ただこのケースでは、実際に対象となる学生は実は被差別者とは関係ないケースが多く、またその結果入れなくなる学生がいることから、一番議論を呼びやすい理由といえる。

日本の場合、男尊女卑的な思想から日本社会全体で女性に対する謝罪ムードがあり、その表れとして女性の点数をあげる措置をとる、といった流れであればまだわかる。が、これも今回のケースで言えば妥当ではない。

3.多様性の確保のため

これは一番分かりやすい。男女共同参画社会のような、企業の男女比を是正するような取組みはこの考え方が強いためだ。

例えば今回のケースのような場合、医師になるのが8割白人男性な社会はいびつといえる。社会の多様性を保つためにも、一つの職業においても多様な文化的背景を持つものが就いているほうがいい。そのためには、大学はある程度文化的な多様性を保つべきだ、という理屈だ。

それ以外にも大学自体が教育を目的として多様性を確保したい、という理屈もある。要するに大学の理念として、日本人だけでなく留学生を多く受け入れるなどの措置をとるのがこれに当たる。

ぼくの母校のICUでは、9月入学生やキリスト教推薦があることで、一定数の帰国子女やキリスト教徒が入る仕組みになっていて、これは大学の理念と結びつくものだ。それと同じようなものなのだ。

この場合、今回東京医科大学の問題は「隠して操作を行っていたこと」にある。まあ今どき男女の合格人数が分けて記載するなんてのもナンセンスな話かもしれないけれど、未だに日本の高校は同じような形式で募集をかけているだろうし、そこは大学だけが批判されるべきではない。

ただ平等に見せかけて実は不平等であったことに問題があり、その方針を明確にしていれば問題なかったはずだ。

news.livedoor.com

例えば何かと話題の高須さんが言うように、「東京医科男子大学」にしてしまえばなんの問題もなく、それは大学のポリシーとして受け入れられる。その結果受験者が集まらなければ、それは大学側が社会に受け入れられなかっただけの話で、市場で負けたのだから去ればいい。それだけの話だと思う。

まとめ

というわけで、アファーマティブ・アクションの視点から今回の事件を見てきた。もう5年も前に調べたことなので、古い情報も多いかもしれない。ただ「女性だって頑張ったのにひどい」みたいな、そういうい浅い批判をして解決する問題ではないと思うので、こういう差別、ないしは区別はなぜだめで、どういう状態なら許されているのか。もしくは今回の件から見える、隠された差別はないか。を議論する土壌をそれぞれが持つことが大切だと思う。

というわけで、本日はここまで。この手の話を記事にするのは少し緊張する。 では、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ワールドカフェをやって思ったこと

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こんばんは。今日は「大企業と語るAmazon Echoで実現する「イケてる暮らし」」というイベントに参加してきました。

peatix.com

※こういうイベントページってそのうちリンク切れになるのかな

イベント概要

とある大企業さんと、Amazon Echoについてワールドカフェ形式で語りまくるイベントでした。参加している方が、ベンチャー企業の代表や新規事業部の担当者さんなどばかりで、かなり濃密な2時間半でした。新米のぼくは、実は上司の代打で参加していたので、何か提供できるのかとドキドキしていたのですが、とりあえず楽しめたので良かったです。

所感、感想など

今回ワールドカフェ形式だったこともあり、正直今頭が疲れてしまっているので、ここからは所感を簡単にまとめて今回は終わりにします。結構面白い内容だったので、中身にあまり踏み込まないほうが良さそうだなというのもありますが。

これは今回のイベントだけを通して考えたことではないのですが、ぼくの感覚として、思考には大きく二種類「縦の思考」と「横の思考」があります。

  • 縦の思考:一つのことを深ぼっていくイメージ
  • 横の思考:全然関係ないことをつなげていくイメージ

ぼくはこの2つの思考方法を結構イメージとして捉えていて、縦の思考をしているときは深く潜っていくような感じで、横の思考をしているときは縦横無尽に泳ぎ回ってるような感じがします。

で、この2つの思考。多分人によって得手不得手や方法が異なっていて、ぼくの場合、縦の思考は遅いけど強度があって、結構長いことがんばれます。でも横の思考は、速い分脆く、そしてすぐ疲れます。ここでいう強度は、論理性のことをいってます。

今回のワールドカフェは、完全に横の思考で乗り切っていて、思考の中を泳ぎまくる感じが最高に気持ちよかったんですが、一方でめっちゃ疲れるし、振り返ると「あれ、そうでもないな」と感じる自分もいます。

この2つの思考、絶対的にバランスが大切で、片方ばっかりやってるとなんにもならない。 一人でうんうん唸る時間も大切だけど、人と話したりしながらひたすら思考をつなげていくプロセスも大切。

そんなことを改めて実感したイベントでした。

とりとめもない文章ですが、本日はここまでにします。 それでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2回目のチャレンジを終えて

f:id:cyclemem:20180731233105j:plain こんばんは、駆け出し眼鏡です。 今日は7月31日、ということで2回目の1ヶ月毎日ブログを更新するチャレンジが終わりました。 ※実際は7月2日が初日ですが、キリがいいので7月1日から始めてたことにします

というわけで、今回は1ヶ月の振り返りを兼ねて、今回のチャレンジを振り返っていきたいと思います。

ちなみに初回の記事はこちら。 www.taikomegane.com

そして前回の最後の振り返り記事はこちら。 note.mu

はてなブログに移行したきっかけはこちら。 www.taikomegane.com

数値的な振り返り

まずは恒例の数値振り返りです。 f:id:cyclemem:20180731230928p:plain

  • ページ別訪問数  :1,113
  • 平均ページ滞在時間:00:00:33
  • 閲覧開始数    :933
  • 直帰率      :1.72%
  • 離脱率      :37.19%

祝1,000アクセス突破!がまずは最初の感想です。実はnoteの月のアクセスは3,000近くあったので、移行してからようやく3分の1というところです。ただ毎日投稿をする前は月300だったアクセスが、ひとまず1,000をこえたのは嬉しいですね。

また前回と同様直帰率が低いままなのも嬉しいです。少なくとも関連ページなどは回ってくれているという解釈でいいんでしょうか。 ただ直帰率についてもう少し見ていくと、直帰率が低いコンテンツってそもそもアクセス数が少ないんですね。

例えば、こちらの記事はアクセス1件。直帰率ももちろん0です。

www.taikomegane.com

www.taikomegane.com

どちらも転載記事で、特にSNSで告知もしていないのも理由の一つですが、こういった書けないことをネタにした記事は今のところあまり伸びていません。

またこの記事は、滞在時間が2分半と長く、直帰率も0だけど、訪問数は3。ニッチコンテンツ過ぎたかな。 www.taikomegane.com

逆に比較的アクセス数の多い記事(といっても最大で78)は、この3つ。

www.taikomegane.com

www.taikomegane.com

www.taikomegane.com

正直に言ってこの3つはTwitterのおかげ、という側面が強いです。

これ3つとも、それなりにイイネされて、アクセス数が他の記事よりは伸びました。

とまあこんなところでしょうか。結論としては、

  • ひとまず1000アクセス達成
  • Twitterで多少イイネとかもらえるとアクセス増える

という感じです。次の目標は、3,000。noteに並びたい。8月の最後におめでたい報告ができるようにがんばります。

質的な振り返り

ここまでで大分長くなりましたが、最後に振り返りをやります。 まず出だしで掲げていた目標はこちら。

一つ目のゴールは、毎日欠かさずに書くことです。

二つ目のゴールは、文章の型を作ることです。

三つ目は平日は帰りのスマホで書ききることにします。

さて、それぞれ結果ですが。 ①◯:毎日書けました!今回まじで休みなしです ②△:文章を書くときに、見出しから書くようになりました。ひとまず及第点 ③✕:今もこれ帰宅してから書いてます!携帯無理でした

ということでした。②が少しずつできるようになっているかなと思います。

また今回は、映画・ゲーム・書籍レビュー、イベントレビュー、技術ブログなどいろいろなジャンルの記事を書いてみました。 今のところ、イベントレビューは開催者にも喜んでもらえるし、書いていてとても楽しいのでこれからも続けたい。技術ブログは受容あるのかわからないけれど、やっぱり勉強のモチベーションになるからいいなあという感じ。諸々のレビューはnoteでも書いてましたが、もう少し型をつくらないと書くのしんどいですね。

そして今回2回目のチャレンジですが、ほとんど苦労なくクリアすることができました。大分習慣づいてきたイメージです。 記事数も今回のチャレンジを通して80本を越えました。来月書き続ければそろそろ100本になります。 ひとまず100本は量産しないとと思っていましたが案外早く来てしまいそう。質に移行できる時期は来るんでしょうか。

というわけで明日以降もブログ更新は引き続き継続します。 まだまだ修行中の身ですが、少しでも役に立つもの、面白いものを提供できればと思いますので、今後ともよろしくおねがいします。 本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。